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あの雲の上、キミの瞳の青。



また 愛すべきしっぽが1本、天使となってお空の住人になりました。



コナンくん。それが彼の名前です。



ワタクシの友人の、大切な大切な家族。



この世には、たった8ヶ月と14日間の滞在でした。



いやいや、命は決して長さなんかではない。







密度です。







………などと言うのはキレイごと。



どう考えても短いよね…



残された家族は、どうやって現実を受け止めればいいの?







コナンくん、FIPだったようです。



“だったようです” というのは、確定診断には至ってないからなのですが…



症状が顕著になってからわずか3日で、彼は。



大切に育ててくれた愛情深いママの腕の中で、彼は。



可愛い天使となってこの世から旅立ち、あの雲の向こう側へ。




我が家の窓外にも抜けるような青空が。



彼の美しく透き通ったブルーアイのような青空へと。



諸事情により可愛いコナンくんの写真を公開する事が出来ず残念ですが、
爽やかに澄み渡った青空のような瞳が印象的な、本当に美しいコなのです。







友人は自分を責めます。



『 気づいてやれなかった! 』

『 十分遊んでやれなかった! 』

『 たくさん抱きしめてやれなかった!』

『 飼い主失格!』



心優しき友人よ……それはきっと、違います。







今回 大切な家族を失った友人に、
コナンくんの追悼記事を書かせて頂く了承を得た際に、
強くお願いされた事があります。





『このコを十分に抱きしめ遊んであげれなかった…
楽しい時間を持てなかった私の後悔。

誰も私の味わった辛さ、無念さを味わう事のないよう…

失ってしまった時間は二度と戻らない事を伝えてください。

そして、FIPという病気の怖さをお伝えください。』





なので、ワタクシは全力で伝えたいと思います。



かつて、子猫だった朔丸にも酷い血便が続きFIP疑惑があった時期がありました。



少しでも不安が払拭できればと、病気について必死で情報を漁りまくった日々。



ここで今一度、ワタクシが知り得た情報を纏めてみたいと思います。







FIP(猫伝染性腹膜炎)とは



コロナウィルスの一種である猫伝染性腹膜炎ウィルス(FIPV)によって
引き起こされる一連の症状を指す。



初期症状としては、発熱や元気・食欲の減退・痩せてくるなどがある。



生後6ヶ月から3歳までの若年ネコに多くみられるという現状があるそうだ。



発症した場合の致死率は99%とも言われている。



未だ治療法は確立されておらず、残念ながらワクチンなどの予防薬すら無い。



ただし、ネコが直接猫伝染性腹膜炎ウィルス(FIPV)に感染して発病するのではなく、
猫コロナウィルス(FCoV)に感染したネコの一部がFIPを発症する事が分かっている。



猫コロナウィルス(FCoV)には2つのバイオタイプがあるとの事。



猫腸コロナウィルス(FECV)

猫に対してほとんど病原性を示さず腸管に感染するもの


一説では、キャッテリーや多頭飼い環境のネコなどの感染率は、
80%~90%にも達すると言われている。
しかし、成猫では感染していても無症状なのだそうです。
猫の集団内で排泄物により容易に口や鼻から感染していくが、
これにより何らかの疾病が引き起こされる訳ではない。
( 子猫では微熱・嘔吐・下痢などが見られる事もある。)


猫伝染性腹膜炎ウィルス(FIPV)

猫伝染性腹膜炎を引き起こす強病原性のウィルス


の猫腸コロナウィルス(FECV)が、ネコの腸内で突然変異をして発生する。
このウィルス自体はネコからネコへは感染しないとされている。
( 突然変異は免疫力低下やストレスが原因であるとの説が有力。)




ちょっとややこしいのですが…ある2匹のネコがいたとして、
2匹とも猫コロナウィルス(FCoV)感染ネコだったとする。



このコ達の猫コロナウィルス(FCoV)のバイオタイプは、
2匹とも猫腸コロナウィルス(FECV)だった。



ところが2匹のうち片方のネコの猫腸コロナウィルス(FECV)だけが、
ある日突然 猫伝染性腹膜炎ウィルス(FIPV)に変異してしまった。



その猫伝染性腹膜炎ウィルス(FIPV)に強いアレルギー反応を起こした1匹は、
運悪く猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症してしまう…



つまり、猫腸コロナウィルス(FECV)に感染したからといって、
必ずしも猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症するとは限らないのだ。







そして更に、猫伝染性腹膜炎(FIP)にはウェットタイプとドライタイプがある。



ウェットタイプ

腹膜炎により腹水が、胸膜炎により胸水が溜まってしまう。

脱水や貧血などが見られ、黄疸・嘔吐・下痢や便秘を繰り返すこともある。
腹水や胸水が溜まることにより呼吸困難を起こすこともある。



ドライタイプ

腎臓や肝臓の障害・神経症状(てんかん)・性格の変化・異常な行動・歩行困難・
感覚麻痺・排泄の麻痺・顔面神経の麻痺など、眼の障害がよくみられる。



ウェットタイプとドライタイプの中間型もあるそうだが、
圧倒的にウェットタイプが多いとの事。



なぜ 一部のネコだけが猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症してしまうのか。



その原因は複合的である。



ネコの個体差により違いはあれど、ストレス・免疫力の低下・
他のウィルス感染や他の疾患の有無…など、様々。







───ワタクシが一番伝えたい事。



それは…



どんな疾病であれ、愛するしっぽ達が病気になってしまったのは
“飼い主が原因では無い” という事。



明らかな飼育放棄や病気放置でない限りにおいて、
しっぽ達の発病を、ワタクシ達は止める事が出来ない。



『運命』と言えば陳腐。



『宿命』と言っても足りない。



それは『カルマ』か。



もっと曖昧で、もっと深淵なるもの。







コナンくん…発育不良で体重が思ったように増えず、
FIPでは?と診断された頃には脱力・歩行困難・視力低下・粗相などがあったそうです。



だけど 小さなカラダで懸命に生きようとし、
意識が無くなる寸前まで小さくか弱い声で話しかけてくれたそうです。



そうして、大好きなママの腕の中で呼吸を止めたコナンくん。



2015年 7月22日 19時20分。



彼は天使になりました。



お兄ちゃんニャンコにベッタリだったコナンくん。



ちゃんと虹の橋のたもとまで辿り着けたかな。



振り返り振り返り…君が道に迷ってるんじゃないか、って…
ママさんがすごく心配してたよ。



ちゃんとお空で天使修行をして、そして毛皮を着替えて帰っておいで。



キミの大好きなママは、衣替えしたキミを必ず見つけてくれるはずだから。







キミの瞳のような青い空。



コナンくん、またね。







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[ 2015/07/30 07:20 ] ノンジャンル | TB(0) | CM(13)

うちもだいぶ前ですが猫伝染性腹膜炎で若い猫を亡くしたことがあります。

出先で車で帰ろうとした時エンジンルーム内の鳴き声に気づき開けると
潜り込んでいた仔猫を発見したのが出会いでした。

それから数ヶ月後に発症し、たぶんコナンくんと同じくらいの生涯でした。

腹膜炎は治療法が確立していない病気。

飼い主にとっては運が悪いの一言で片付けられないものです。

コナンくんを失った飼い主さんの落胆はいかほどばかりか。

今は思う存分偲んで、次に出会うであろう子にコナンくんの分まで
愛情を注いであげてください。

最後になりましたが、コナンくんのご冥福をお祈りします。
[ 2015/07/30 10:54 ] [ 編集 ]

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[ 2015/07/30 11:45 ] [ 編集 ]

これからもずっと家族

いなくなって1週間、私の後を追ってくるコナンがいるようで振り向いてしまう・・・・いない・・・いつもいた筈なのに・・・
胸が痛い、まだ涙が出る。
やはり後悔なんです。
鼻水、発熱、増えない体重、目の白濁・・・別の病院にかかっていれば、もっと一緒にいれたかも?、こんなに苦しまずにすんだかも?
亡くなった日は、朝からず~っと腕の中でした。
沢山お話をしました。
また会いましょうね、可愛いかったよ、ありがとうね!。
このコの為に十分な時間がとれたのは最期となったこの日だけです
ゴメン、ゴメン・・・許して
FIP,改めて怖い病気です。
見えなくなった目で、泣き叫ぶわたしの頬に手を伸ばし「大丈夫」と言っているかのように・・・
1kg弱になった小さな命は最期まで闘いました。
諦めず、生きるということの大切さを教えてくれて両掌から消えていきました。
今は、他のニャン達は粗相、悪戯三昧で毎日バタバタしています。
1匹、1匹向き合い笑って、怒って同じ後悔せず過ごしていきます。

どるさくさん・・ありがとう!素敵な文章
また、あなたに勇気と力をもらえました。

[ 2015/07/30 12:53 ] [ 編集 ]

私もコナンくんのママさんの気持ちが痛いほどわかります。

うちはワンコでしたが、おとといが命日でした。

コナンくんのママさんと同じく、「別の病院にもっと早く連れていってれば、、、」と後悔ばかりしています。

コナンくんもとても短い生涯だったけど、でもやっぱり幸せだったと思います。
ごめんね!の代わりにありがとう!をいっぱい伝えてあげてください。私も皆さんからそう言われて気がつきました。

ありがとう。又きっと!巡り会えるね!

澄んだ瞳がとってもキレイであろうコナンくんのご冥福を心からお祈りします。
[ 2015/07/30 13:52 ] [ 編集 ]

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[ 2015/07/30 14:09 ] [ 編集 ]

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[ 2015/07/30 14:22 ] [ 編集 ]

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[ 2015/07/30 14:54 ] [ 編集 ]

優しいご家族の愛あふれるママの腕の中で…
短くとも幸せだったと思います。
コナンくんにまた会える日をみんなで待ってますよ★
また生まれてきた時には、
眩しい青空のような笑顔を見せてね!

コナンくんのご冥福を心よりお祈り申し上げます
[ 2015/07/30 15:23 ] [ 編集 ]

コナン君のご冥福をお祈りするとともに、
ママさんの御心中お察しいたします。

コナン君、こんなに愛されて幸せなネコ生だったことでしょう!
それは間違いないことだと思います。

イッパイ泣いて、コナン君のお話したら、
またいつか会える日を楽しみに!
前を向いてくださいね。
[ 2015/07/30 20:55 ] [ 編集 ]

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[ 2015/07/30 21:27 ] [ 編集 ]

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[ 2015/07/30 21:51 ] [ 編集 ]

昔、友人宅の子も猫伝染性腹膜炎で
あっという間に亡くなってしまって、
とてもショックだった事があります。

8ヶ月と14日間では、
まだまだ子供で可愛い盛りだったと思います。
ご友人の悲しみと悔しさは測り知れませんが
心からコナンくんのご冥福をお祈り致します。
[ 2015/07/31 20:22 ] [ 編集 ]

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[ 2015/08/01 14:14 ] [ 編集 ]

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